「スポーツマン」は、何をする人・・・?

アメリカ「南ダコタ州」(South Dakota)の「州鳥」(state bird)は「キジ」(pheasant)・・・ハンターにとって、秋は待ちに待ったキジ狩猟解禁の季節・・・で、私のいた年の10月の地元新聞に、それが大きく取り上げられていた:

  100,000 sportsmen arrive for pheasant opener(headline, 大見出し)
10万人の狩猟家がキジの解禁で来る(ヘッドライン、大見出し)

・・・ More than 100,000 hunters are expected to take part in what could be the best pheasant hunting since the 1940s, with pheasant-rich areas near Mitchell taking center stage for out-of-state visitors ・・・

(試訳)・・・ミッチェル近郊のキジがたくさん生息しているエリアは、州外のハンターの注目の的で、10万人以上のハンターが、1940年代以来たぶん最高の狩りになるシーズンに参加するのでは、と期待されている。

そう、もうお分かりでしょう!・・・「スポーツマン」(sportsman)とは「狩りをする人」(hunter)のことです・・・人口2万人足らずの小さな町ミッチェルに、その数倍ものハンターが集まることになる・・・一体、宿泊施設は足りるのか?!・・・知らんけど・・・とにかく、ミッチェルにとってはうれしい悲鳴!!

英英辞典(『ロングマン現代英英辞典』)は'sportsman'を次のように記す:

(AmE) a man who enjoys outdoor activities such as hunting and fishing
(米語)例えば狩猟や魚釣りなど屋外活動を楽しむ人

ところで、カタカナ語の「スポーツマン」に対応する英語は、一般に'athlete'・・・テニス-プレーヤーの大坂なおみが、'BLM'(Black Lives Matter)(黒人の命も大切だ)で言った言葉が思い出される:

Before I am an athlete, I am a black.
私は一人のスポーツ選手である前に一人の黒人です。

ハウスタケカの独り言でした。

※Please contact us HOUSE TAKEKA when you build a new or custom-built house in KYOTO !! We have English-speaking staff on call.
京都で、新築・注文住宅を建てるならハウスタケカまで!!
英語で対応できるスタッフがおります。

PageTop