これって、どの言語でも同じ・・・??
発話(utterance)は基本的に、長くなればなるほど丁寧度が増す・・・これはどの言語でも同じで、言語の'普遍性'(universality)と思われる?・・・もちろん仮説ですが、みなさんはどう思いますか?・・・このことは、例えば「静かにしてもらう」内容の命令文や依頼文を見れば、違いがよくわかる・・・'quiet'(静かな)を例に、次の英語と日本語を比べてみてください:
Quiet!
静かに!
Be quiet!
静かにしなさい!
Please be quiet.
どうぞ静かにしてください。
Would you please be quiet?
どうぞ静かにしていただけませんか?
I would be grateful if you would be quiet.
静かにしていただけるとありがたいのですが。
I would greatly appreciate it if you would be a little quieter.
もう少し静かにしていただければ心より感謝いたしますが。
もちろん同じ内容を伝える表現は、英語でも日本語でも他に色々とある・・・これは論理的にこうなるのではないかというだけで、脈絡的に不自然で、実際の'談話'(discourse)でそのような発話をするかどうかは別問題である・・・しかし基本的に、全て意図しているのは「静かにしてもらうこと」で、発話は長くなればなるほど丁寧度が増しているのは事実である・・・。
原則的に、どの言語でも、命令文や依頼文に限らず内容が同じならば、発話は長くなればなるほど丁寧度が増すのではないだろうか?・・・。これはあくまでも仮説です・・・知らんけど・・・。
ハウスタケカの独り言でした。
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