さて、警察官は・・・?!
米国イリノイ州ミシガン湖畔のシカゴ(Chicago)の街中を歩いていた時のこと・・・流石に、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ米国第三の都市・・・交通量は半端ない・・・人や車が、縦横無尽に行き交う・・・で、歩道を歩いていた時、前の信号が赤になったので、もちろん横断歩道の手前で立ち止まり、信号が青になるのを待っていた。
しかし周りの歩行者は、誰一人として立ち止まり、信号が青に変るのを待つ気配なし・・・急ぎ足で、私をどんどん追い越していく・・・左右を見て車が通らないのを確認して小走りで横断して行く・・・もちろん信号は赤である・・・事故が起きたら自己責任で片付けられるのだろうか・・・?!
そうこうしているうちに、前からこちらに向かって警察官が一人歩いてきた・・・がたいが大きく屈強そうで、腰にはもちろんピストルを携行・・・明らかに歩行者の視界に入っているはず・・・そんなこと関係なしに信号を無視して渡って行く・・・警察官が横断歩道にさしかかった時、もちろん注意すると思った・・・その時、彼の取った行動に唖然!!・・・左右確認して、他の歩行者と同じように信号無視で横断して行った・・・。えっ!何、これ!こんなことって、日本では先ずあり得ないと思いますが・・・。
ついでに、もう一つ・・・今度は有無を言わさず、一刀両断の事例:
友達が「スピード違反取り締まり白バイ警官」(speed cop)に切符を切られた時、私も同乗していた・・・南ダコタ州の'prairie'(プレーリー、大草原)のど真ん中を串刺しするように横断する「州間高速道路90号線」(Interstate 90)(*備考)を走行中・・・I90は見通しの良い真っ直ぐな幹線道路・・・用事があって急いでいたのは確か・・・えっ?!気付いたら、ピタッと真後ろに白バイが!・・・一体、いつの間に?どこから?・・・もちろん、これはアウト!・・・「スピード違反」(speeding)で「罰金」(fine)を払うことになった・・・。
(備考):マサチューセッツ州のボストンとワシントン州のシアトルを東西に結ぶ4,862㎞のアメリカ最長の州間高速道路
ハウスタケカの独り言でした。
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