「すぐ見つかりますよ・・・」

"Excuse me, but do you speak English?"
"Yes, I do".
"Oh, then, do you happen to know where the bamboo forest is?"
"Yes, go straight down here. It's about a five-minute walk from here. Many people go that way. You can't miss it."
"Oh, thank you very much indeed."

ハウスタケカは観光客で賑わう京都嵐山にある。
渡月橋・・・近いのでこの界隈はよく通る・・・で、たまに外国人に声を掛けられ道を尋ねられる。
先日、イギリス人と思われるカップルの旅行者('posh'なアクセント―上流階級独特の気取った話し方―と'very ... indeed'の使い方でそう思った!)に'bamboo forest'への道順を聞かれた。
上記の英語は、その時の会話である。

・英語ワンポイント-レッスン:
'You can't miss it.'(すぐ見つかりますよ)は、道を尋ねられた時の返答によく使う。
冒頭の'do you'は、'can you'では能力を尋ねることになり失礼。
'five-minute'は形容詞になっているので、複数の'five-minutes'にしない。
'very ... indeed'は、'very'と'indeed(本当に)'が呼応した形で、イギリス英語に多い・・・。

嵐山周辺は、「竹林の小径(こみち)」(bamboo forest)に人気が集まり、多くの観光客が、掃除機に吸い込まれるように流れていく・・・野宮神社から大河内山荘に抜ける道は、両側に手入れされた竹林が並ぶ・・・今では、嵐山の観光客の数は、これまで一番多かった清水寺を凌いでるらしい・・・知らんけど。

ハウスタケカの独り言でした。

※写真出典 Wikipedia / web
竹林の小径.png

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