教師になる理由、三つとは?
私がアメリカで使っていたカレンダーの夏のページに、次のようなことが書かれていた:
Three reasons for being a teacher ・・・ 1. June 2. July 3. August
教師になる三つの理由:1.6月 2.7月 3.8月
もちろん、これはアメリカン-ジョークであるが面白い・・・欧米の'学年(度)'(academic year)は通例、9月から翌年5月・・・そして6月~8月は次の学年の準備・・・しかし、基本的には長が~い夏休み・・・「他の職業と異なり、教師はこれがあるから辞められない!」と、アメリカ人の先生方の口から聞こえてきそうである・・・知らんけど。
ところで、日本語の「職業」に当たる最も近い英語は、'occupation'・・・動詞は'occupy'(占める)である。
これにより'一日のうち、何で占める時間が一番長いか'で、職業ということになる。
例えば、'housewife'(主婦)、'student'(学生)も英語では職業(occupation)になり得る。
そして英語にこんな言葉がある:
Each and every occupation is equally honorable.
どの職業も皆、等しく尊敬されるべきである。⇒ 職業に貴賎(きせん)なし。
ハウスタケカの独り言でした。