あの「開運なんでも鑑定団」に出場!
実は、「なんでも鑑定団」の番組収録('Walt Disney(以下、WD)特集'でWDに関するものなら何でもOK)で、「東京ディズニーランド」に行ったことがある。
収録は休園日で、全ての乗り物が点検のため機械がむき出し状態、まるで工場見学の有り様・・・会場には、司会者の松尾伴内さん(ミッキーマウスの出立ちで!)やおなじみの鑑定の先生が勢揃い・・・そしていよいよ収録開始・・・私の前の人は出番前、「これね、WD直筆サイン入りの本なんですよ。」と、一冊の古びた本を大事そうに風呂敷から取り出し見せてくれた・・・ 結果は「WDは本にサインなどしません。」と、一刀両断の鑑定!撃沈! んんん・・・残念。
いよいよ私の出番・・・鑑定依頼の品は、アニメ映画『バンビ』Bambi(1942)の鉛筆書きの'rough story sketch'(略画)二枚・・・「これは正真正銘の本物です。」の鑑定にホッとした(アメリカの大学にいた時に友人の教授から頂いたもので、私は念のため作者Clair Weeksの資料を準備しておいた)。
そして高い評価に驚いた。
放映では、'It's a small world'をBGMに、ニコニコしている私の顔が画面一杯に映し出された。
テレビって凄いですね・・・放映の翌日、道を歩いていた時、見知らぬ人に「夕べ'何でも鑑定団'に出てましたよね。とても嬉しそうでしたね・・・。」と、声をかけられた。
ハウスタケカの独り言でした。